鶴岡市議会 2020-06-12 06月12日-03号
愛媛県西予市では、一昨年7月の西日本豪雨災害の際に、肱川の氾濫で一時最大900人が避難所に身を寄せたとされております。その際に、学校給食施設などの活用で栄養バランスに配慮した食事の提供が発災の数日後からされて、1か月以上されたとお聞きします。その取組ができたのも、市の防災計画に、炊き出しには公民館や学校等の既存施設も利用すると盛り込んでいるからとされています。
愛媛県西予市では、一昨年7月の西日本豪雨災害の際に、肱川の氾濫で一時最大900人が避難所に身を寄せたとされております。その際に、学校給食施設などの活用で栄養バランスに配慮した食事の提供が発災の数日後からされて、1か月以上されたとお聞きします。その取組ができたのも、市の防災計画に、炊き出しには公民館や学校等の既存施設も利用すると盛り込んでいるからとされています。
例えば、平成30年の西日本豪雨災害における岡山県倉敷市では、事前に公表されておりましたハザードマップの浸水想定が実際の被害状況と一致していたにもかかわらず、住民の避難行動にはつながらず多くの犠牲者が出ております。このことは、ハザードマップや避難場所看板はあくまでも住民の避難行動のための道具であり、実際に住民の避難行動につながらなければ意味がないということを示しております。
2015年関東・東北豪雨、2017年九州北部豪雨、2018年西日本豪雨災害に続き、昨年10月の台風19号による豪雨は、全国各地に甚大な被害を与えました。堤防決壊による大規模な氾濫が千曲川、阿武隈川、吉田川などで発生しました。長野市の千曲川では左岸堤防が越流、破堤し、破堤幅は70メートルに広がり、住宅は無論のこと、リンゴ畑や北陸新幹線車両基地が水没しました。
また、農業用ため池調査計画事業は、昨年度の西日本豪雨災害を受けて、防災重点ため池として市内で23か所が追加され、ハザードマップの作成が必要となったため、委託料を追加するものです。 20、21ページをお願いします。 2段目になりますが、2項3目林道整備事業費1,040万円の増は、林道湯舟沢五十沢線整備事業における補助金の交付内示額が増額となったため、工事請負費を増額補正するものです。
また、企業との協定の枠組みを活用し、東京都では、平成30年7月に起きた西日本豪雨災害において、岡山県倉敷市からの要請を受け、海外から緊急調達を実施し、救援物資として2,100個の液体ミルクを提供しました。また、愛媛県からの要請を受け、540個を愛媛県へも提供いたしました。
7月の西日本豪雨災害では、死者200名の9割が避難勧告が出ても避難しなかった高齢者、避難がおくれた高齢者でありました。 本市では民生委員の高齢化が進み、要員も不足しており、災害時に要支援者を誘導、補助する体制に不安を抱きます。また、幼児を抱えた避難もリスクが高いと思いますが、弱者優先という観点からすると、どのように想定されているかお考えを伺います。
また、夏に発生した西日本豪雨災害時には、被災者が避難所となった体育館に避難しても、今年の猛暑の影響もあり、あまりの暑さに苦労して避難生活をされている姿が報道されていました。 その後、仮設のエアコンを設置する等で対応していることが報じられています。大きな災害が発生すると、学校の体育館は住民の避難所となって多くの住民が利用されます。
西日本豪雨災害においても、8月の本市の避難の状況においても、学校の体育館に避難した方が暑さで大変な思いをしたということは承知しておるところでございます。衛生面からも冷房機能の必要性も認識しております。 ただ、学校体育館や集会所へのエアコン整備については、緊急防災対策・減災事業債などの有利な財源の活用も考えられますが、起債の償還には交付税措置があるものの、一定程度の一般財源も必要となってきます。
7月の西日本豪雨災害において、避難所にアレルギー対応食品がなかったため、食物アレルギーを持つ多くの人が避難所にとどまることができなかったという問題が明らかになりました。食物アレルギーは、皮膚や呼吸器などに異常があらわれ、重篤化すると死亡するケースもあります。
冒頭に本年西日本豪雨災害、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震などでお亡くなりになられた方々へ衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様へお見舞いを申し上げます。そして災害復旧に各地から一目散に駆けつけ不眠不休の対応をされたライフライン関係者、自衛隊、そして自治体土木関係者、ボランティアの方々など全ての方々に心からの敬意を表するものです。
まず1つ目は、西日本豪雨災害の教訓についてであります。 西日本などは7月7日、北陸から九州南部に停滞する前線が活発となり、激しい雨が降り、各地で土砂崩れや河川の増水、氾濫が相次ぎ被害が拡大しました。私は今回の西日本豪雨災害の教訓を今後の酒田市の防災に生かしていく必要があると思い、質問の準備を進めていたやさきに最上川が氾濫する危険があり、直ちに避難をという緊急メールが入りました。
初めに、本県最上地方、庄内地方の豪雨災害や、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々や、避難を余儀なくされている方々に衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。早期の復旧・復興を御祈念申し上げます。 質問が多岐にわたりますので、このたびの機会をいただきました翔政会の皆様に感謝を申し上げ早速質問に入ります。
まず初めに、北海道胆振東部地震でお亡くなりになられた皆様、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた皆様の御冥福をお祈りするとともに、被災されました皆様及び御家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、災害当初から現在もボランティアで駆けつけてくださっている方々に敬意を表します。
次に、段ボールベッドにつきましては、最近では熊本地震や西日本豪雨災害における避難所で使用実績から、簡易ベッドとともに被災者の疲労を軽減するものと認識しております。本市でも、今年度検証用として、段ボールベッド4台を購入いたしました。今月23日の鶴岡市総合防災訓練において使用し、実際に参加者から組み立てや寝心地を体験していただきます。
しかし、その後も甚大な被害をもたらしました西日本豪雨災害、さらに、最上、庄内を中心に8月上旬と31日に大雨が降り、酒田市大沢では1時間降水量が112.5ミリを記録するなど、局地的に猛烈な雨となりました。 この大雨により、庄内、最上を中心に床上・床下浸水、道路の冠水やのり面崩壊、農地の冠水といった被害が発生いたしました。